教養

パーソナルスペース

距離を置くのイメージ画像

まずは、概念のご紹介。

パーソナルスペース(英: personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。これはプロクセミックス(proxemics, 近接学)の分野である。

一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。

Wikipediaより引用

要は、近付かれたらNGなセンサーが設置されている位置の話である。

男:縦長で前方が長く横幅が狭い
→ 横から近づいた方が親しくなりやすい

女:ほぼ完全な円
→ 近付きすぎなければ方向はあまり関係ない

いきなり円の中に入られると嫌悪感を抱く。
関係が親しくなるにつれてその円は小さくなっていく。
いきなりが許されるのはステーキぐらいなのである。

口をつけたコップやペットボトルなどを相手に近づけた時の反応で、
相手との距離感がどの程度のものなのか推測することが可能。
避けるような素振りを見せればあまり心を許していないということになる。

以上を踏まえた上での活用例

  1. 徐々に距離を近付けることでギャップにならず、好感度を下げないで済む
  2. 意図的かつ控えめに近付くことで相手の表情を読み取り、距離感を調べる

どうしても仲良くなりたいと思う相手が出来たら、
これらを頭の片隅に置いておくと良いかも?

仲良しのイメージ画像
  • この記事を書いた人

もっちー(or セヤ)

明治大学 政治経済学部 経済学科 中退 ▶ HSPのシステムエンジニア ▶ 27年間ずっと嫌がらせに遭い続ける ▶ 取り柄:諦めの悪さ ▶ 趣味:チェス ▶ 夢:当たり前のはずだった幸せを享受すること

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