本連載は「売れるコピーライティング単語帖」読んで学んだことの備忘録である。
今の時代もっとも強力なのは、「分かりやすい」ということだ。
言うなれば、良いオファーは、分かりやすい言葉によって作られる。「売れるコピーライティング単語帖」156ページより
どんなにかっこいい言葉であっても、伝わらなければ相手に響かない。
もっと言えば、伝わらなければ言ってないのと同じで「意味がない」。
満を持して生み出した"商品の力"だけで勝負したいかもしれない。
しかし、残念ながら気付いてもらえなければ"ただの空気"である。
見向きしてもらう為には工夫が必要だ。
工夫にはいくつか種類がある。
①商品を違う視点から観察して他のカテゴリーで勝負出来ないか模索
②松竹梅の価格編成で売り出す
③特典の数で圧倒する
④購入して失敗した場合の保証を示して、決断の後押しをする
⑤商品のタイトルをとにかくわかりやすくする
これらの工夫を最大限凝らすことによって、
見向きしてもらえる可能性が格段に増える。
次回は「N:Narrow(絞込)」についてまとめる。