コピーライティング

O:Offer(提案)

本連載は「売れるコピーライティング単語帖」読んで学んだことの備忘録である。

今の時代もっとも強力なのは、「分かりやすい」ということだ。
言うなれば、良いオファーは、分かりやすい言葉によって作られる。

「売れるコピーライティング単語帖」156ページより

どんなにかっこいい言葉であっても、伝わらなければ相手に響かない。
もっと言えば、伝わらなければ言ってないのと同じで「意味がない」。

満を持して生み出した"商品の力"だけで勝負したいかもしれない。
しかし、残念ながら気付いてもらえなければ"ただの空気"である。

見向きしてもらう為には工夫が必要だ。
工夫にはいくつか種類がある。

①商品を違う視点から観察して他のカテゴリーで勝負出来ないか模索
②松竹梅の価格編成で売り出す
③特典の数で圧倒する
④購入して失敗した場合の保証を示して、決断の後押しをする
⑤商品のタイトルをとにかくわかりやすくする

これらの工夫を最大限凝らすことによって、
見向きしてもらえる可能性が格段に増える。

次回は「N:Narrow(絞込)」についてまとめる。

  • この記事を書いた人

もっちー(or セヤ)

明治大学 政治経済学部 経済学科 中退 ▶ HSPのシステムエンジニア ▶ 27年間ずっと嫌がらせに遭い続ける ▶ 取り柄:諦めの悪さ ▶ 趣味:チェス ▶ 夢:当たり前のはずだった幸せを享受すること

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